逃げちゃダメだ・・・逃げちゃダメだ・・・いや、

前向きな考え方

逃げていいのでは?

逃げ出したい状況なのに、自分を無理やり奮い立たせる

期待に応えたい

迷惑をかけたくない

ーーあなたの心は、本当に戦おうとしてますか?

逃げるという選択肢を選んでも、あなたは悪くないんだよ

結論

ここは逃げていいのでは?

・・・の選択肢を常に持つべし!

逃げなかった友人の話

友人A

Aは専門学生時代に、人生で初めて死にたいと思った・・・と、語ってくれました

看護の専門学校に入学した彼女は、日々の課題に追われ睡眠時間もほとんどなく、看護実習では酷い扱いを受けていたそうです

円形脱毛症や、他にも精神的ストレスからくる症状を患いながらも、なんとか卒業することができました

なぜ、そこまで過酷な状況でも逃げ出さなかったのでしょうか?

親に学費を出してもらっていたから辞めるのが申し訳なかった。それが原因でした

客観的に見たら、命より大事なものはないでしょ

・・・と思うかもしれませんが、当事者になると「逃げる」選択肢を選べないそうです

友人B

Bは社会人になってから、会社で頼られる存在に成長しました

しかし過剰に頼られ、仕事の負担が大きくなり最終的にはストレスで記憶障害になってしまいました

B「仕事辞めたい」

こどおじ「じゃあ辞めたら?」

B「周りに迷惑がかかるから辞めれない」

そんな話をした半年後にBは仕事中に倒れ、記憶障害になりました

お見舞いに行くと元気そうなBがいました

しかし社会人になってからの記憶がほとんど無く、婚約者のCさんが隣で悲しそうに佇んでいました

Cさんとの思い出もほぼ忘れてしまっているので、2人は結婚どころではなくなってしまったのです

Bは責任感が強かったので全て1人で抱え込んでしまい、逃げることができませんでした

頼られるのは嬉しいことですが、それが過剰になると人を苦しめる呪いになるようです

逃げちゃダメなとき

・不審者に襲われた時に大切な人を守る

…くらいしか思いつきません

自分が傷つくことが確定していても、戦う価値があるなら逃げずに本気で戦う

それ以外は「逃げる」で良いのではないでしょうか?

まとめ

・常に逃げる選択肢を持つ

どのように逃げるか、逃げた後にどうするか考えておくと早く行動できる

・逃げずに頑張る価値があるのか深掘りする

メリット、デメリットを洗い出して客観的に考えましょう

デメリットは経験してみないと分からないと思うので友人の事例を紹介してみました

円形脱毛症、記憶障害、そして「死んだ方が楽なのかも」という思考…

このデメリットを背負ってまで戦えるメリットってありますか?

僕はあなたが逃げることで、健康的な未来にたどり着いてくれたら嬉しいです

おまけ 友人達のその後

Aは無事、看護師になり「仕事が忙しい」と言いつつも元気にしています

僕は辛い時に支えてもらったことがあるのですが、Aが辛い時には何もしてあげれなかった。そもそもも知らなかったことに罪悪感を感じています

Bは記憶障害になってから5年後に婚約者のCと結婚しました

無事記憶も戻ったと聞きました

Bに対しても、もっと真剣に退職を勧めておけば良かったと後悔しています

2人は運良く「生きる選択」をしてくれました

もし苦しんでいる人があなたの周りにいたら、逃げれるように手伝ってあげて下さいね

もし誰かを苦しめているという自覚があるならば…

見えますか?

この鍛え上げられた上腕二頭筋

この丸太のような腕で、頭を消し飛ばします

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